こんにちは
僕は生粋の漫画中毒者である駒田雄三と申します。
僕は小学生の頃から少年ジャンプを毎週購入して、青春のほとんどを漫画に費やしてしまった人間です。
漫画を読み始めると勉強や仕事、やらなければならないタスクが手につかないほどハマってしまいますよね。
すごい分かります。
僕もその典型でした。
そんな僕でも30代になってから、漫画との付き合い方を考えるようになりどうすればいいか考えるようになりました。
実際に本記事で紹介する方法を実践して、漫画を読む時間と作業をする時間を在宅でもしっかり分けられるように習慣づけてこられましたので、今回まとめて紹介しようと思います。
僕と同じような漫画中毒過ぎて抜け出せなくなっている方に本記事で紹介している方法を実践していただければ
上手く漫画との距離を整えるきっかけになると思います。
それでは紹介していきます。
作業環境を考える
本章では漫画に限ったことではないんですが、タスクをこなすであろう環境はどうあるべきかを考えていきます。
結論として自分の誘惑になるであろう物を遠ざけることはかなり効果的です。
重要な点は以下の3点です。
- 作業しかできない環境にする
- 携帯電話を作業環境に置かない
- やらなければいけない作業に先にハマってしまう
では紹介していきます。
作業しかできない環境にする
結局これに尽きます。
とにかく作業しかできない環境にするというのはとりあえず最初に行う基本だと思います。
ご自分のモチベーションを管理できるなんて思わないほうが良いです。
僕と同じような人は如何に強制して自分自身にその作業、タスクをやらせるかという考えるべきです。
時間があればあるだけ漫画を読んでしまうことに気づきましょう。
あなたが誘惑に負けてしまうのは必然です。
携帯電話を作業環境に置かない
特に作業環境に置かないほうが良いのは携帯電話です。
携帯は漫画に限らず、あらゆる誘惑の塊です。
youtubeやSNSなど上げだしたらキリがありません。
とりあえず、作業環境に座る前に携帯電話は遠くに置きましょう。
仕事で必要な連絡があるならば携帯を二つに分けましょう。
正直それぐらいやるべきです。
じゃないと漫画中毒時間と作業時間は分けられません。
鉄の意志で携帯電話を作業時間中は触らないことを意識してみてください。
やらなければいけない作業に先にハマってしまう
作業環境を整えたら、できる限り早くやるべきタスクにハマってしまいましょう。
僕の周りにもたくさん漫画中毒の友達が多いんですが、漫画中毒者は共通して何か始めてしまえばすごく集中力が高いです。
漫画中毒というのは具体的に言うと
漫画を読み始めたらイッキ読みしてしまう集中力がある人と言えます。
先に別のものに集中してしまえばあとはやるだけなんで、いい循環が生まれるはずです。
漫画との付き合い方を考える
漫画というのは最強の娯楽です。
この世にはあらゆる暇つぶしが用意されていて、一生時間を簡単に潰せてしまいます。
この章では漫画というコンテンツがどのような属性を持っていて読み始めたらどうなるか考えて対策を考えていきます。
本章で紹介するの項目は以下になります。
- 読んだらハマってしまうことを覚える
- 漫画にハマったら現在読める巻数まで読み切ってしまう
- 絶対に漫画を開かない
- 読むなら作業に対してモチベーションが上がる漫画を読みましょう
では紹介していきます。
読んだらハマってしまうことを覚える
漫画は読み始めたら、完結している作品なら完結まで読んでしまうんです。
もうこれはしょうがないです。
だって面白いんですからね。
漫画の中毒性は異常です。
ハマってしまったら現在読めるところまで読んでしまうんです。
漫画は単行本の最後の章で次巻を読ませたくなるようにできていますし
めくるのに動作が必要で、文字を読むのに集中力が必要です。
そうなると視線も動作も漫画に持ってかれて作業なんか絶対にできないですよね。
漫画や小説など、本というメディアだと流し見しながら作業というのができないというのを改めて知ることが必要です。
そして何より中毒性や依存性が高いというのを何より覚えましょう。
漫画にハマったら現在読める巻数まで読み切ってしまう
先の章で漫画にハマってしまったら終わりであると書きました。
では、しなければならない作業があるのに漫画を読み始めてしまったらどうしますか?
その答えとして、満足するまで読み切ってしまうというのが答えです。
もうジタバタするのはやめましょう。
思いっきり読んでしまいましょう。そこから切り替えられる気持ちがあれば漫画中毒になっていません。
読み切った後に
「何やってんだろう」
という虚無感を覚えるまでがセットです。
そこでやっとやるしかないという気持ちに切り替えることタイミングが生まれます。
決して逃さないようにしましょう。
読むなら作業に対してモチベーションが上がる漫画を読みましょう
一口に漫画と言っても沢山のジャンルがあります。
ラブコメもバトル漫画もスポコンなどあらゆるジャンルの漫画がこの世に沢山あります。
そんな漫画のジャンルの中には
今やらなければいけないことは漫画を読むことですか?
痛烈に訴えかけてくる漫画がたくさんあります。
漫画中毒から抜けるためにそんな思想が込められた漫画を読んで、読破して
「さぁ、やろう!」
という気持ちにさせてくれる漫画なら、まだマシです。
つまりは自分のモチベーションを高めてくれる漫画を読めば傷は浅く済みます。
別記事で何かに向かって努力する人に読んでほしい、読んだら努力できる漫画をまとめておりますので参考にしてみてください。
【努力したくなる漫画】何かに向かって頑張る人が読んだら絶対に夢に向けて努力できる漫画10選!
読む時間と日にちを計画する
僕にとってそして、この記事を読んでいる人にとって漫画は酸素です。
漫画がない人生なんて考えられません。
やはり漫画を読む時間は絶対に確保しないといけないのです。
では本章では漫画を読む時間を計画するうえでのコツを紹介していきます。
重要な点は以下2点になります。
- 漫画喫茶を活用して好きなだけ読む時間を作る
- 時間で区切らず日にちで漫画を読む時間を計画する
では詳しく紹介していきます。
漫画喫茶を活用して好きなだけ読む時間を作る
漫画を読む時間を計画するうえで是非とも活用してほしいサービスがやはり漫画喫茶がベストだと思います。
僕は10代のほとんどを漫画喫茶とBOOKOFFで過ごしたといっても過言ではありません。
大人になった今でこそ何も考えず、ずっと漫画を読んでいたいんですが、そうもいきませんので漫画が読みたい気持ちが抑えきれなくなったら休みの日まるまる漫画喫茶に行きます。
これは作業をする時間と漫画を読む環境をまるっきり分けることが重要です。
漫画喫茶の中では好きなだけ読めるから、今は頑張ろうという気持ちにもなりますし。。。。
先に記載している作業環境と漫画を切り分けるという項目にもつながりますが、
漫画を読む最高の環境が整っている漫画喫茶を利用して最大限満足させるという事です。
別記事で大手漫画喫茶チェーンの特徴をまとめていますので興味がありましたら参考にしてみてください。
ネットカフェ・漫画喫茶 各チェーン店を価格とサービス内容で徹底比較!
時間で区切らず日にちで漫画を読む時間を計画する
これも大切なんですが、
漫画を読みだしたら、その日がつぶれてしまうくらいに考えるべきです。
なので、時間でなんか区切ることはできません。
漫画を読む時間は一日単位で設けてそれ以外何もしないくらいのスケジュールでしか制御できません。
僕は時々一日の単位もはみ出してしまうときがあります。
それでも漫画にハマってしまったら。。。。
それでも漫画にはハマってしまいます。
明日には提出しなければならない資料があるのに、明日は期末試験があって試験勉強をしなければならないのに。。
分かります。
先に記載している通り、読みだしたら終わりです。
満足するまで読み切りましょう。
ですが、本章ではあえて読みだしてしまったらどうするか説明してきます。
ポイントは別の作業ができるコンテンツに置き換えて流し見しながら作業できる環境に持っていってみるという点です。
では実際に紹介していきます。
ポイントは以下の点です。
- アニメ化されている作品であれば聞き流しながら作業をする
- 結末が知っている別の作品のアニメを流して聞きながら作業をする
- それでもだめなら読み終わるまであきらめるしかない
アニメ化されている作品であれば聞き流しながら作業をする
たいていの漫画はアニメ化されておりますので、漫画でその作品を楽しんでいると
漫画という特性上どうしても作業ができません。
手も目線も漫画に取られていますから。。。。
まだ、動画にしたほうが流し見か聞き流しながらで手ともしかしたら目線も空きますので作業ができる可能性が生まれます。
ですが、その作品が初見でハマってしまったらアニメにしても無理そうですが、
漫画よりマシです。
結末を知っている別の作品のアニメを流して聞きながら作業をする
先にアニメにして動画媒体で流し見状態にして、手と目線を空けましょうと記載しました。
加えてのポイントなんですが、できれば作品自体変えて別の作品に興味を持ちましょう。
それも結末を知っていて何回か見たことがある作品で長時間続くものが良いです。
ラジオ感覚でBGM化できます。
具体的に言うと「銀魂」とか「ワンピース」とかが最適です。
凄まじいほど話数がありますし、皆さん何回も読んだし見たと思うので。
いくらコンテンツを動画にしてもハマってしまってるなら同じなんで、作業なんかできません。
続きが気になる気持ちを抑えるには、結末を知っている作品に切り替えていったんその作品で高まった気持ちを抑えましょう。
自分自身をコントロールすることはできません。
環境を整えることが重要です。
際限がある時間を無制限に使い切ってしまう前に切り替えるしかありません。
それでもだめなら読み終わるまであきらめるしかない
正直、漫画にハマってしまっている時間中は切り替えなきゃとか、
そんなこと考える余裕なんてなかなかありませんよね。
でしたら、あきらめましょう。
最後の策として、時間は有限なので
できる限り漫画を読む時間を早めてさっさと読み終わりましょう。
というのも漫画は小説と違って読む時間を思いっきり早めることができると思うんですよね。
パラパラ絵を追うだけでも大体の作品の流れを掴むことができますので
ただ、それでも面白いからタチが悪いですが。
僕はザっと読むだけでいいなら単行本一冊10分ほどで読み終えることができます。
バキとかほとんど絵本みたいな状態の時もありますから、そのような作品ならもっと早いです。
さっさと読み終えて、作業する気持ちに切り替えましょう。
そのためにも、漫画を読むために漫画の速読を極めましょう、コツは絵と効果音をみてイメージを掴むことが重要です。
そのあとで作業を終えてから思いっきり時間をかけて読みなおしましょう。
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