【鳴宮凱がヤバイ】漫画ヴィルトゥスのあらすじと結末について

漫画ヴィルトゥスのあらすじと結末について 漫画
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皆さん「ヴィルトゥス」という漫画をご存知でしょうか?

たった五巻で完結してしまう漫画なのですが、ここまでグロテスクで不気味で戦いに満ち溢れた漫画はほかにはございません。

過言かもしれません。

どうも初めまして、自分は駒田雄三と申します。
小学生の頃から漫画が大好きで、お小遣いのすべてを漫画喫茶に費やして、30代になってからも欠かさず週刊少年ジャンプを定期購読し続けている社畜です。

話しを戻しますが、2008年頃に連載されていたかなり古い作品なのですが、この「ヴィルトゥス」という漫画がめっちゃ面白いのでざっくりと全体のあらすじと結末を紹介しようと思います。

この「ヴィルトゥス」に出てくる鳴宮凱という主人公の父にあたるキャラクターなんですが、過去一でめちゃくちゃぶっ飛んでるキャラクターなのでぜひそこにも注目してください。w

ちなみにこの「ヴィルトゥス」は別記事の“サイコホラー漫画お勧め9選!サイコホラーサスペンスが読みたいならこれ!”という記事でも紹介しています。

興味があれば是非覗いてみてください。

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「ヴィルトゥス」のあらすじについて

簡単言うと召喚物です。ただ、今流行りの転生物とは全く違います。w

2008年に連載されていた転生・召喚物とは一味違います。
舞台は刑務所で皆何かしら犯罪を犯して収監されており、そんななか神尾といういじめられっ子がいました。

その神尾をかばい助けるのが本作の主人公”鳴宮尊”です。

鳴宮尊は警官に折檻されている中でも助けに入り、態度と圧だけで納得させられる屈強な体躯をしておりました。

優しく、強く、そしてまっすぐな心の持ち主の鳴宮尊は古代ローマ時代の言う、ローマ人の至高の魂ヴィルトゥスであったそうです。

そしてある時大広場で神尾と鳴宮尊が話しをしている時突風が吹き金髪の白人が幻のごとく現れ、鳴宮尊とその場にいた人間を含め、古代ローマ時代の世界に召喚されてしまいます。

召喚された鳴宮尊を含む現代の人間たちは血と暴力と戦いの修羅に巻き込まれていくという物語です。

とにかく戦う!

めっちゃ修羅です。
とにかく戦っています。

簡単に人の命が消えていく瞬間をまざまざと様々と描写しております。

この時代のローマって確かにとんでもなくグロテスクで容赦ない時代だったなぁと思い出しましたね。

召喚された収容所の人達は古代ローマのコロッセウムを舞台でいきなり戦わされます。

その時の鳴宮尊は現代柔道の使い手なので、強いったら強い、

無双してます。

ヴィルトゥス出典:ヴィルトゥス 1巻|原作:義凡、作画:信濃川日出雄

めちゃくちゃマッチョなローマ人達を柔道でバッタバッタとなぎ倒しております。。。w

戦った後は死人飼いガムラの島に連行されていき、その島でも戦いと暴力の日々、、

ヴィルトゥス出典:ヴィルトゥス 1巻|原作:義凡、作画:信濃川日出雄

登場人物について紹介

主人公:鳴宮尊(ナルミヤ タケル)

特徴はめっちゃ強い柔道家
強気を挫き弱気を助ける?
みたいな性格

 

神尾心(カミオ シン)

特徴はいじめられっ子
性根から身体の隅々まで弱者
弱気者

 

主人公の父:鳴宮凱(ナルミヤ ガイ)

特徴は狂気でサイコパスw
とにかくやばい奴

ラスボス:コンモドゥス

圧倒的強者
召喚先の皇帝そして、強き者

ざっくりと主要人物の紹介をいたしました。

とにかく、鳴宮凱がやばいのがパット見でわかりますよね。w

そうなんです。とにかくやばい奴です。
いろんな漫画読んでいきましたが、設定も表現もとにかくこんなやばい奴は結構レアです。
笑えるほどヤバいwこれについては後述いたします。

主要な登場人物について強調されすぎているほど対比になっているのがポイントですよね。

めちゃくちゃ強き者で、力こそ正義であるコンモドゥスと、人生のほとんどを弱き者で過ごしていた神尾心がめちゃくちゃわかりやすく対比になっていて、

その中間にいる、主人公:鳴宮尊がいます。

そしてただただやばい奴な主人公の父:鳴宮凱w

この漫画の最大の推しポイント鳴宮凱について

鳴宮凱(ナルミヤ ガイ)出典:ヴィルトゥス 5巻|原作:義凡、作画:信濃川日出雄

この漫画のほとんどの印象をさらっていく鳴宮凱について語っていきたいと思います。

とにかくやばい奴だという事だけは先に記載しましたが、何が具体的にヤバいのか説明したいと思います。

この鳴宮凱というキャラクターは本作ではそこまで登場する回数は多くないんですけど、悪の教典のハスミンよりサイコパスしてます。

狂気と血と戦いが全てで、人を人とは思わない性格にグッときます。

記録よりも記憶に残りますw

最終的に主人公に殺されてしまうんですが、そりゃ殺されるだろうwと思うことやってますから。

もちろん詳しくは本作の「ヴィルトゥス」を読んでみて確認してほしいですが、

触りだけ話すと、鳴宮凱は”整流”という怪しい宗教団体みたいのを作って、農業とかやっているですけど、裏では女性を無理やり捕まえてきて畑と呼んで、自分の子供を量産しているという、、、、

主人公の鳴宮尊はその中の生え抜きです。

なんか文章にしただけで自分自身が引いちゃってますね。w

五巻と完結まで短いので、サクッと読めてしまいますし、この「ヴィルトゥス」という作品はあくまで一部という書き方です。

全部で二部あります。「古代ローマ格闘暗獄譚sin」という弱き者であった、神尾心が主人公でめちゃくちゃ強くなって再登場します。

是非是非興味があれば読んでみてください!

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