本日2022年5月9日(月)発売の週刊少年ジャンプ(2022年23号)にて新連載がスタートした
「すごいスマホ」について簡単な紹介と感想をつらつらと話していければと思います。
毎週デジタル版でジャンプを定期購読している同氏の方々とか見ていってくれたらうれしいです。
新連載「すごいスマホ」について
作者の方は原作と作画で別れて書かれていらして、
“富澤浩気”さんという方が原作で”肥田野健太郎”さんという方が作画をやられていてるそうです。
最近原作と作画別れて連載される作品多くなりましたね。
一番印象深いのはデスノートのタッグですかね?ちょっと古いかもですが。
簡単に作品を紹介しますと、高校一年生の主人公はてなんだか昔から天才肌で、
幼馴染(女)がいます。
主人公(男)はわざとテストの回答を追試ギリギリの点数にすることで満足するみたいな描写があって、幼馴染にあなたは本当は頭がいいんだからと注意される。
主人公には弟がいて昔なぜか神隠しにあってしまい、その事件がトラウマになっています。
そんなある日タイトルの通り”すごいスマホ”を見つけます。
何がすごいのかというと、世界のすべてを検索できるすごいスマホなんだそうな。
世界のすべてを検索できるが、”創造”や”仮定”と”判断”等はできないので、所有者の使い方次第だそうです。
そんな主人公が、すごいスマホを使ってニュースに映った誘拐事件を解決していく。。。
みたいな第一話でした。
めちゃくちゃ王道ですね。
スマホが本作品のアクセサリとなっている点も割とかぶってる作品が多いかもしれませんが、
なんだか今っぽい感じがあるかもしれません。
新連載「すごいスマホ」感想
どうなんでしょうね?
続くんでしょうか?
いまいち一話目を読んだ限りだと、判断つかないですね。。。
そりゃ面白かったといえば面白かったですよ。
でも第一話目ですからね。。。
面白くなければ連載通りませんし、面白くなきゃ第一話は駄目でしょうから、、
最近はジャンプ買ってもいつも読んでいる作品以外は流し読みしてしまっていて、
新連載が始まっても、流し読みくらいしかしなかったんで、
この記事を書くために改めて新連載だったんで読んでみましたけど、
やはり新連載の第一話はいいもんですね。
やってやろう感かもしくはここ狙ってます!みたいな作者のメッセージが強く表れております。
この作品の作者さんはどちらかというと狙うぞ!狙ってんぞ!という知的な作りになっていて、クールな感じです。
感情に任せて初期衝動詰め込むタイプの作者さんじゃない気がしますね。
今後どんな展開になっていくか楽しみな一話目でした。
なんだかポイント制度みたいな機能もついていたみたいなんで、どんな伏線回収するんでしょうか?
とりあえず楽しみです。
すごいスマホを使ってあらゆる難事件を解決する推理物になるんでしょうかね?
アームチェアディテクティヴ的な展開で
もしくは、フフフ、俺も持っているんだよ。
すごいスマホを!みたいな敵キャラが出てきて、デスゲームもしくはバトル物になっていくんでしょうかね?
どちらというと前者が僕は好みです。
それと一話目では主人公の背景や、思想、宗教がいまいちわからなかったんで、感情移入ができなかったのが原因なのかセリフにグッとくるものがなかったです。
天才設定なら天才なりの苦悩や闇、深淵が演出されているならよかったなぁと思います。
そして、絵はうまいです。
これ週刊でやるのは大変だろうなぁと感じました。
とりあえず、見守っていきたいです。
気になった方は、今週のジャンプを購入するか公式ページにジャンプだ!
ほかにもいろんな漫画を読んでいて各ジャンルでまとめておりますので、ぜひご参照ください。
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